愛の渇き

Diary

今日はお仕事を休み、家でのんびり。
まだちょっと寒い。
もう少しあったかくならないと、外に飛び出しくはないね。
朝のうちにブログを2本。

午後は図書館へ。
三島の本を今日も読みました。
『愛の渇き』です。
なんといったらいいのか。

憎しみや嫉妬が愛の変形であるという厳粛な事実。
まさにこれをつきつけられました。
25歳の時の作品だというから恐れ入る。
こんなに人間のことがわかってしまうと、苦しいね。

あとはどうすればいいのか。
実に悩ましい。
最後のところがまさに三島の小説だ。
自愛は怖いよ。

タイトルとURLをコピーしました