水のいのちと心の四季

Diary

名曲です。
どちらも合唱曲です。
詩がいい。
断然すぱらしい。

作曲したのは高田三郎です。
この人はクリスチャンだったので、祈りの感情がとても強い。
それが詩とマッチしてる。
それぞれ詩人は違うけど、通底しているものはあるな。

許すこと

今のままで許してくださいという感情でしょ。
この世界の片隅で生きることを。
あるいは泣いたり笑ったりすることを
いや、息をすることをだな。

とにかくあえかな生ですよ。
そんなに声高に叫ぶわけじゃない。
心の四季を書いたのは吉野弘です。
この人は雪のことを書くと天下一品だ。

北国の人の一徹さが出てる。
水のいのちは高野喜久雄です。
この人もすごい。
詩人はすごいよ。

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