せっかく国立演芸場で半分だけ披露をやるつもりだったのに、それもつぶちゃった。
悲しいね。
結局29日間で終わりということか。
だいぶくたびれてましたからね。
ここいらがちょうどいいところなのかも。
そんな気がします。
1人真打はきつい。
一之輔は1人で50日やったんだ。
上野の鈴本もあったのです。
どういう体力をしてるんでしょ。
毎日、あんな暮らしをしてたら、完全にアウトです。
打ち上げと称してお酒を飲む機会も多いしね。
プロというのは大変です。
いったいいくらお金がかかったのか。
披露に出てくれた師匠に帯源の帯までプレゼントしてた。
怖ろしい。
まあ、いい勉強になりました。
今日で大団円ということですね。
しばらく休んで、本格的な活動をしてもらいたいもんです。
随分と前から、谷風の情け相撲を何回も聞かされたからね。
落語と講談はちょっと違うけど。
ぼくは与太郎の活躍する噺の方がいいです。
阿呆も生きていける世の中じゃないと、息苦しくていけません。
明日も仕事だ。
今日はあったかかったですよ。