やっと今年度の最終日。
この半年間、長かったような短かかったような…。
終わってしまえばあっという間だけど、しかしやっぱりね。
馴れない仕事だったので、いろいろとありました。
しかし学校というのは刺激に満ちた空間だよ。
毎日、なんかある。
なんにもない日はありません。
それくらいエキサイティングな場所だ。
行事も盛んだしね。
とにかくいろんなことを次々とやるのだ。
これからはますますでしょ。
英語関連とオリンピックかな…。
そのための予算もついてるみたいだしね。
3年生をみてると、ハイライトはとにかく受験だ。
これは大変です。
担任の仕事も半端じゃない。
義務教育というのは、どんな生徒でも必ず最後まで面倒をみるということです。
退学なんてないのだ。
単位もない。
欠席時数もない。
あるんだろうけど、それはカウントするだけ…。
生徒を管理する道具にはならんのです。
みんな卒業できる。
極端なことをいえば、成績なんて関係ない。
これもカルチャーショックだったな。
こんなに最後までとことん面倒をみるのだというのが実感です。
ぼくが今までいた職場とは違うかも…。
もちろん、だからいい加減だったというのじゃないけれど…。
義務教育という言葉の重さを感じます。
それだけ責任もある。
いろんな意味で面白かったです。
さて明日から春休み。
またいろいろとあるのだ。
とにかく明日も早起きしないと…。
朝から用事が待ってます。
人がやってくるのだ。