朝からしとしとと雨が…。
よく降るね。
一雨ごとに春になるという話は本当です。
これは間違いがない。
お風呂から出ても、以前のように急に冷えたりしません。
なんとなくあったかい。
もう少しの辛抱なんだろうな。
学校は卒業式まっしぐら。
生徒は歌の練習をしたり、最後の授業だったり。
考えてみれば、3年間ぐらいの時間がちょうどいいのかもしれません。
あんまり長いのもよろしくない。
そろそろ新しい環境に移りたいと思う頃、卒業ということになる。
コマンスメントとも言います。
これはフランス語で始めるという意味だ。
つまり卒業は始まりなんだ。
出会いと別れのシーズンなんです。
生徒にとってもいろんな感慨があるんでしょう。
春なのにお別れですかなんて歌が、すごく昔にありました。
まさにその実感だよ。
明日もいろんな予定が組まれています。
一つ一つ消化していく間に、卒業の文字が大きくなってくる。
優しくなりたいです。
あらゆることにね。
辺境論の問題を解きました。
日本人は自分の意見をなかなか持てない民族なのかも…。
いつも周囲の気配を読んで…。
それでもダメだと空気の読めない与太郎ということになる。
いいじゃないですか。
与太郎で。
何が悪いのかなあ。