インフルエンザ

Diary

大変な勢いで蔓延してます。
朝の電話はほとんどが欠席の連絡ばかり。
ホワイトボードに次々と生徒の名前が書かれていくのだ。
先週は2年生、今週は1年生。

土日で罹ったものとみえます。
とうとう1クラス10人の欠席となり、明日から1年は2日間の学年閉鎖。
ぼくの経験でははじめてです。
あっという間に広がるんだ。

保健の先生は一日中あたふたとしております。
誠にお気の毒なことだ。
担任団も来週に控えたスキー教室に向け、いろいろと相談を…。
途中で具合が悪くなったらどうなるの。

そういえば、かつて修学旅行で韓国へ行った時、ぼくのクラスの女子生徒がインフルエンザに罹って、ずっとホテルで寝てたことがありました。
薬をのんで、ただひたすらベッドの中。
あの頃はタミフルだったかな。

彼女は可愛そうにテレビを見て、3日間を過ごしました。
韓国語がわからないので、もっぱら英語のCNNばかり。
それでもなんとかなったから、まあよかったと思うしかないのかも…。
帰りは一番後ろの座席に座らせて、担任団が周囲を取り囲みました。

中学生の場合はどうなるんでしょ。
よくわからん。
親がホテルまで迎えにいくのかな。
いずれにせよ、早く終息に向かってくれないとね。

雨ですよ。
待ち遠しいのは…。
いつになったら降るのやら。
北国は毎日、猛烈な雪に見舞われてるというのに。
世の中はうまくいかん。

桂文枝の自伝、読みました。
母親の苦労の様子がよくわかったよ。
父の顔を知らないというのは悲しいね。
発行所、ヨシモトブックスというのが、なんとも…。

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