アマゾン

Diary

朝のうちはあっちこっちのお掃除。
台所の換気扇をきれいにしてと言われ、これも修行と諦めて…。
数年前にリフォームしたおかげで、クリーニングが楽になりました。
カバーやファンの取り外しも、実に簡単…。

新しいのはいろいろと便利にできております。
さらには洗面台のお掃除。
これはなかなかに大変です。
下の扉を開けて、配水管を一度外して全部洗うのだ。

これにはかなりのコツが必要です。
水道の元栓をそこだけ止めて、注意深くやるのだ。
2年に一度くらいはちゃんとやってます。
失敗すると、あとで水がもれて大変なことになるから、慎重にね…。

さらにはお風呂場。
最後は洗濯機の排水溝も。
ここもきちんとやらないと。
というわけで、随分と活躍をいたしました。

奥様はお友達と約束があるとかで、おでかけです。
ぼくは元マイクロソフトの社長、成毛眞さんの書いた、『アマゾン』を取り出しさっそく読書開始。
知らなかったことがいっぱい書いてあり、驚いたよ。
シアトルにあるアマゾンゴーの存在も初めて知りました。

完全テクノロジーの無人店舗だそうです。
店内の商品を自由にバッグに入れ、店の外に出ると、アマゾンアカウントから自動で引き落とされるそうな。
頭上に張り巡らされたたくさんのカメラと、AIコンピュータが自動で計算してくれるんだって。
こんなのありかね。

ページをめくるたびに知らない話ばかり。
呆れて声もでません。
楽天やヤフーで売ってる商品も、アマゾンが出荷を代行しているという事実に至っては、口をあんぐりだな。
これってなんなの。

ということで、事実は小説よりも奇なりなのです。
まだまだ書きたいことは山々あれど、今日は静かにしておきましょ。
世の中はどうなるのかな。
お金なんて持たなくてもいい世の中が、すぐそこに来てるね。
これってもしかしたら、落語の「雛鍔」かも…。

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