なんだか眠くて仕方がない。
洗濯物を干して、ゴロッとなったらそのまんま寝てました。
どうしたんでしょ。
完全にだらけております。
やっぱり若さにあてられたのかも…。
とにかく生徒が元気なので、付き合ってはおりますが。
無理なのかもね。
生きるパワーがまるで違う。
彼らは疲れることなんて知らないんだろうな。
くたびれるという感覚がないのかも。
なんとなくそんな気がします。
目を覚ましてから、新作落語の本を読んでました。
面白いのもあるけど、なんじゃこりゃなんてのもある。
まあ、みんないろいろ考えてはいるんでしょ。
どの噺も最初はみんな新作だったのです。
しかし大体消えちゃうからね。
厚みのない噺はダメ。
人間性に裏打ちされていないのは、自然消滅だ。
厳しいもんです。
芸人だってそうでしょ。
化けるのはほんのわずか。
あとはなんとなくの路線をひきずっていくのだ。
厳しいよ。
今日は狂歌をうたった花魁のことについても勉強した。
昔から人間はいろんな生き方をしてきたんだな。
歴史というものの持つ複雑な襞をちょっとだけ、覗き込んだ気分です。