一歩も出ず…

Diary

今日は終日家にいました。
こういう日はめずらしいです。
なんとなく風邪っぽいので、動かない方がいいと判断した次第。
鼻がつんつんいたします。

それに喉がガラガラする。
奥様にもらった葛根湯を飲んで、ひたすらじっとしてました。
落語のお稽古もせず、ただぼんやり。

お昼ごはんを食べてから、2時間も寝ちゃいました。
なんてことでしょう。
夜は寝られないかも…。
もしかしたら、夜更けまで目がパッチリなんてこともありかな。

ここのところ、すぐに寝てたんですけどね。
さすがに今日は戦々恐々であります。
久しぶりにお相撲を見ました。
満員御礼は結構だけど、どうも上位陣がアヤシイね。

いつものことか。
この国の人で横綱になろうなんて人はよほどの人でしょうけどね。
しかし豊かになりすぎましたよ。
だからここ一番というとき、我慢ができない。

そこへいくと、モンゴルから来た人は違う。
親を、親戚を背負ってますからね。
かつては東北出身の力士に似たような影を見ました。
今はそんなのない。

日本はとにかく貧乏だった。
今でも心は貧乏だけどね。
それでも未来があったのかな。
今は明るい未来もない。

どこへいくんでしょうね。
この国は…。
無限漂流国家というやつか…。
司馬遼太郎の抱いていた不安が的中しそうだな。

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