朝からのんびり…

Diary

今日もゆっくりと寝てました。
2日間の有給休暇です。
試験中くらいは休んでくださいとのこと。
ありがたいね。

以前はよく試験中に休暇をとったもんです。
今は随分と真面目になったものだよ。
自分でも感心してます。
というより、ずっと職場に張り付いている訳ではないのでね。

ご隠居さんそのものです…。
ありがたい話だ。
朝、会のHPをあちこち修正しました。
来年の予定をチェックしてると、もう今年もおしまいだなとしみじみ思います。

この1年、何をしてきたのか。
なんとも頼りない気分です。
これといった進歩もなく、ただダラダラと過ごしたような気もするしね。
何か手にしたものはあるんでしょうか。

どうも困ったもんです。
そういえば、昨日『明暗』を読み終わりました。
この本の話はいずれどこかへ書こうと思ってます。
年をとってから読み直すと、随分印象が違う。

ドストエフスキーの『カラマーゾフの兄弟』を連想しました。
あれに一番近いような気がしました。
漱石というのはすごい作家だよ。
たった10日間の間に起こったことをあれだけ詳細に描き出したのです。

心理描写の細かいこと。
偶然、水村早苗の書いた『続明暗』も本棚にありましたので、これも読み直します。
その前に谷崎純一郎の『蓼喰う虫』を再読するつもり。
殆ど忘れちゃってますね。

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