四文字熟語

Diary

今日は少しだけ漢字のお勉強。
昨今はワープロソフトが普及してるせいか、ほとんど文字を書くことがなくなっております。
そのためか、みんな忘れちゃうのだ。
というより、初めから覚えてないのかも…。

読めれば用が足りるのでね。
無手勝流に頭から、がりがりとかじるのだ。
しかし四文字熟語は難しいね。
訳のわからんのがたくさんある。

実は今度のテストに少し出すぞと脅かしたのです。
ぼくもあらためて勉強したという記憶はないけどね。
ちょっとずつ本を読みながら覚えたのかな…。
最近の若者は呟くのは得意だけど、どうも書く方は…。

そのうえ、あんまり背伸びをして難しい言葉を使うということもありません。
中学生の頃、とある高校の文化祭に行って装飾の障子を破いてしまったことがありました。
その時、そこにいた高校生が「この愚昧の徒が…」と叫んだのです。
一瞬ポカーンとなったぼくは意味がわからず、そのまんま家に帰ってきました。

後日、調べたら、ただのアホ、バカという意味でした。
昔の高校生は随分と難しい言葉を知ってたもんです。
背伸びをするのも大事なことだな。
一日に少しは四文字熟語を入れて会話をしてみたらと生徒に水を向けたところ、なに寝ぼけたこと言ってるのという顔をされました。

時代はかわったよ。
というわけで、明日も他のクラスでちょっとやってみる予定です。

タイトルとURLをコピーしました