答案返却

Diary

昨日採点した答案を朝から返しました。
結果はどうあれ、すぐに戻ってくるのはいいもんです。
でも、点数がよくないとやっぱり悲しい。
このあたりは誠に複雑な感情だ。

学生時代は試験との戦いだからね。
いつまでたっても不吉な夢を見るのです。
なんとか返し終わって、ゆっくりいたしました。
まだ残りのクラスがあります。

ぼちぼちと採点は続くのだよ。
典型的なこの時期の風景ですかね。
暢気にまいろうではないか。

さて夜はお稽古会。
いよいよあさがお寄席も迫ってまいりました。
今日は最初のところをちょっとだけ、ご披露したよ。
「船徳」です。

難しい噺だ。
なんといっても所作事が多いのでね。
扇子一本で船を漕ぐ動作をしなくちゃならん。
竿と櫓を両方やるのです。

その間に台詞がたくさん入りますのでね。
どうなることやら。
お稽古をさらに重ねなければなりませんな。
つらいけど、楽しい。

厄介なことに首を突っ込んだもんです。
自分でもあきれてます。
明日は雨の予報が…。
電車が必ず遅れるんだよね。

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