今日も行ってきました。
片道1時間10分くらいはかかります。
昨日とは大変な違いです。
さて本日のメニューは…。
2年生の国語表現ではいつもと違う趣向を考えました。
かつてよくHRなどでエンカウンターのかわりに使ったXへの手紙です。
それをもう少し複雑にしてやってみました。
もう1年近く同じ教室で授業をしていますので、お互いにかなり性格がわかってきています。
そこで他者には自分がどう見えているのかという鏡の役割をしてもらいました。
生徒は誰が書いたのかわからない手紙をもらって、複雑な表情をしてたね。
楽しかったみたいです。
やってよかったかな。
その後は梶井基次郎の『檸檬』です。
これですべて終わりだ。
「みすぼらしくて美しいもの」とは何か。
難しいね。しかしなかなかの表現ではあります。
作家特有の視点は実に面白い。
こういう目を持つことが、新しく世界を切り取ることにつながるのだ。
まあ、いろいろあれど、もう少しで終わりだからね。
学年末の試験に向けて頑張らなくちゃ。
その後は成績処理もあります。
忙しいこと、この上ないよ。
今日は卒業式の話もありました。
1年なんて、あっという間だね。