新規開店2日目

Diary

そんなわけで、昨日はとうとうケーキを買えませんでした。
今日こそはと、厳命を受けていたこともありまして、果敢にトライしたよ。
ところが10時に訪れた時には、既に遅し。
ずらっと道路の方まで並んでおりまして、その数は何人だったのかなあ。

言葉もございませんでした。
早々と諦め、図書館へ。
帰ってきた時には、もう見慣れた風景になっておりました。
人間、どんなことにも馴れるもんだ。

しかしいったいどういうことなのか。
やたらと安いとか、やたらとうまいとか。
なんの情報もないのに、どうして人は並ぶんでしょう。
理由なんかいらないのかも。

つまり並ぶから並ぶのか。
これはラーメン屋さんとおんなじ論理なのかなあ。
さっぱり訳がわかりません。
それでも食べたいという奥様のお気持ちを受け、再度夕方の5時に家を出ました。

ところが寒くて暗い中、人がたくさん立っているじゃありませんか。
こりゃ、もう事件だよ。
娘に2度も写真を送ってしまいました。
このあたりの人は本当にケーキというものを食べたことがないのかもしれん。

真剣に、今悩んでおります。
それにしてもこの調子がずっと続くとはおもえないけどね。
これは狂想曲とでもいえばいいのか。
それともぼくは歴史の証人になりつつあるのか。

とにかく悩みは深まるばかりであります。
今日もケーキは諦めましょ。
そうしましょ。

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