今日は2コマ。
3年の国語表現だけです。
午後は文化祭の準備だとか。
そんなわけで、なんとか2つをこなしてきました。
内容はこの前決めたビブリオバトル。
みんなが自分の読んだ好きな本を語るというものです。
なかなかに面白かったな。
ラノベあり、心理学あり、原爆あり。
やっぱり3年になると違うね。
その後はちょっとした小論文を書いてもらいました。
来週の授業の準備だけして、帰ってきたというわけです。
いつもなら午後もあるので、お食事ということになりますけど、今日は駅前で。
ちょっと遅めの昼食だったかな。
明日も本当は授業があるけど、全日準備だそうです。
そういうわけで、ぼくは家で待機。
というか、土曜日の落語会のお稽古をしなくちゃならん。
しかしどうなるかは、出たとこ勝負でしょ。
お客さんの反応でも違ってくるし、元々そんなに面白くなるわけじゃない。
何十年やったって、そうそう見えてくる道じゃござんせん。
最近、そのことがよくわかってきたよ。
とにかくその人間の持つ味や間以外のものは出ないのです。
悲しいね。
9割近くは生得的なもんだそうです。
どんなに訓練したって、間は魔になるばかり。
能の本を読んでると、ああ、芸ごとは全部おんなじだとしみじみ思います。
終わりがないからやってられるのかも。
しかしとんでもないことに首をつっこんだもんです。
これは反省材料かな。
それとも天を向いて、あかんべえをすればよいのか。
そんなこと、おら知らん。