朝からのんびり。
いつものようにメダカにエサをやって、しばらく遊びます。
これがすこぶる神経によろしい。
さてお食事の後はもう一度ごろりと横になって…。
というのも朝早く起きすぎて、眠いのです。
じゃあ、寝ていればいいのですが、それもままならぬ。
朝は起きるものなのです。
昨日学校で借りてきた本を読みます。
青山文平さんの時代小説『つまをめとらば』だったかな。
今期の直木賞でした。
最初の短編をまずひとつ。
なかなかに柔らかな筆致です。
こういう中から、一つくらい落語に脚色できるものもありそうだな。
気がついたら、少し寝てました。
一気に調子がよくなったぞ。
奥様に言われた通り、お買い物に。
あれやこれやと求めてまいりました。
これも神経によろしい。
ものを買うのはストレスの軽減になります。
といって、それほどのストレスがあるとも思えないけどね。
昼食の後、奥様を某所まで。
しばらく家でのんびりしてから、今日のメインイベント会場へ。
プロの噺家さんの落語会です。
そのお手伝いね。
その前に市の図書館に寄ったら、なんとぼくの名前を呼ぶ人がいるじゃありませんか。
この近所にお住まいのT先生でした。
ご家族お揃いです。
おやおや。
今、落語研究部の顧問をなさっています。
毎月1度は顔を合わせます。
かわいい男の子と旦那様と…。
誠にお似合いのカップルだな。
旦那様ともあれやこれやとお話をいたしました。
これからもお世話になりますね、とご挨拶。
いよいよホールへ向かいます。
予定通り、開演時間が…。
9時には全てのプログラムが終わりました。
今日は落語の中に音楽が流れるという趣向のものも…。
ヨハン・シュトラウスのワルツでした。
音楽は強い。
終演後、ロビーでかつての生徒さんに声をかけられ、目を白黒。
いろんなところにいろんな人がおります。
悪いことはできないよ。
これほんと。
楽しいお話をいっぱいして、帰りは車で送っていただきました。
なんてハッピーな1日であったことよ。
落語はいいぞ。
楽しいぞ。