あたりまえのことではありますがね。
でもやっぱり中学生は若かった。
なんたって12歳から15歳までです。
彼らに比べると、高校生はおっさんだ。
そのことがよくわかりました。
今日はとある中学校での落語会。
生徒数が400名と聞いてびびったね。
どういう感じなんでしょうか。
やってみないとよくわからん。
さて実際にやってみました。
おとなしいです。
もっとギャアギャア騒ぐのかと思ってました。
そんなこともないのだ。
静かなもんです。
最初、「狸札」をやるつもりでした。
でもぼくの前が「動物園」だったので、ちょっと別のネタへ。
あんまりいいお天気だったからな。
ついフラフラと「目黒の秋刀魚」を。
これはついこの前、やったばかりなのです。
会話が難しいのかな。
お殿様がでてくるからね。
それでもなんとか予定通り、終わりました。
最後に花束なんかもらっちゃって、なんとなく離任式みたい。
そんな季節もまもなくだな。
家に戻ってきて、ホッといたしました。
それにしてもお母様たちも若いし、生徒さんも若い。
ああいうかわいい子たちになんか教えてみたい気分になりました。
やっぱりもう少し、今の仕事をやろうかな。
どっかで雇ってくれるかしらん。
これからのんびり考えよっと…。