びっくり…

Diary

 今日は昨日の疲れのせいか、ちょっと寝ちゃいました。
 起きたのは7時でしたね。
 あんまり歩きすぎるのもいかんです。
 でも足腰が弱ると、よろしくないからね。

 奥様を某所までお送りしてから、図書館へ。
 昨日、笑けずりという番組を見たせいか、その種の芸人の話を読みたくなりました。
 『火花』もそうだけど、もっと生な内容が知りたいね。
 そこで『リストラ芸人』とタイトルもそのままのを読み始めました。
 漫才の世界は厳しいな。
 全部が新ネタです。

 受けなければそれで終わり。
 廃業、解散。
 落語とは全く違います。
 師匠もいるようないないような。
 あたれば、すごい。
 噺家はどっちにしてもたいしたことはありません。

 マスコミで使ってもらえる落語家なんて、ほとんどいない。
 ましてや、番組のMCなんかになれる可能性は、ほぼなし。
 そう考えると、どっちがいいのか、悪いのか。

 お昼寝の後、メダカのえさを買いに家を出ました。
 すると、向こうからみたことのあるお嬢さんが。
 なんと、前任校で教えた生徒さんです。
 ぼくの名前をすぐに呼んでくれました。
 にこにこしてます。
 どうしてここに。
 この近くに住んでるんです。

 まさか。授業を受け持ったのはもう10年くらい前です。
 一度も今まで会ったことがありませんでした。
 1年ほど前に引っ越してきたとのこと。
 お姉様とお母様にもご挨拶をしていただき、ほんとに恐縮しました。
 よれよれの恰好をして、外に出たら途端にこれです。

 すごく驚いたよ。
 幾つになったのかなあ。
 詳しいことは書けませんが、かなり特殊な授業をしたので、思い出も一層深いのです。
 なんと。
 人間、悪いことはできませんね。
 とにかく、驚いたよ。
 今度、お目にかかったら詳しいことを聞かなくっちゃ…。
 教訓。
 外出する時は、きちんとした身なりをしましょう。

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