朝からバタバタと。
なんとなく気ぜわしい。
ずっと本を読んで過ごしました。
京須さんの書いた『圓生の録音室』。
これくらい、三遊亭圓生という噺家の横顔を正確に描いた本はないですな。
名著だ。
読み始めたらとまらなくなった。
何度目かしらん。
お昼ご飯を食べてしばらくしたら、前任校で卒業させた生徒が遊びにやってきた。
久しぶりの邂逅であります。
あれからどうしてた。
とにかくあれやこれや、いろいろと。
大学での様子や、その後のことなどを…。
現在の様子も当然、話題にのぼります。
人生はいろいろあるね。
頑張ってやってくれよ。
いよいよ、独り立ちする季節になったのかな…。
詳細は個人情報に属しますので、割愛しておきましょう。
3時過ぎ、駅まで一緒に。
ぼくは浅草を目指します。
今日は演芸ホールの夜の部をめざすのだ。
小満んさんが久しぶりに代演で出るのです。
今日はなんと自作の「あちたりこちたり」を披露してくれました。
初めての噺だったけど、面白かった。
どこかに音源はないかなあ。
寄席は面白いね。
久しぶりに小里ん師匠の「真田小僧」も。
風貌がますます先代の小さん師に似てきた。
六連銭のとこまで聞きたかったな。
「寿司屋水滸伝」「佐野山」「新聞記事」「紀州」「二十四孝」「強情灸」「元犬」。
いろいろと学びました。
やってみたいのもあったよ。
9時に終わって商店街の中を抜けて…。
あちこちの飲み屋を覗いていると、大変な賑わい。
まだ火曜日だというのにね。
そんなこんなで家に戻り、寝たのは11時半。
やっぱり浅草は遠かったのです。
ちなみに昨日はチバテレビも入ってましたよ。