どうらく息子

Diary

 4月の末に12巻目が出たというのに、全く気がつきませんでした。
 昨日知ったのです。
 悔しかったね。
 今日、さっそく探索に…。
 ところが駅の中の本屋さんにはありません。
 仕方がないので、デパートまで。

 ここは半端じゃありません。
 必ずあるのだ。
 ところがあんまりありすぎて、どこにあるのかわかりません。
 検索用の機械にタイトルを打ち込みます。
 プリントアウトしないと、どの棚に入っているのかもよくわからん。

 あんまり本があってもいけませんね。
 それでもなんとか目的地までたどりつきました。
 1年に2冊出ればいい方かな。
 誠に遅々としております。
 それがまたいいのかも。
 要するになんでもいいのだ。

 主人公はやっと二つ目になれました。
 先輩が落語選手権の予選を通過して、大変なことになってます。
 このあたりは、実際の取材をかなりしたみたい。
 NHKのセットなんかも、きちんと書き込んであります。
 まあ、あとはいろいろとありまして、主人公の恋もまずまず順調というところかな。

 この世界はとにかく先輩、後輩の関係でもってるようなもんだからね。
 1日でも違えば、月とすっぽんだ。
 芸の善し悪しを計るのはあまりにも難しいのです。
 だから入門の年次で判断する。
 あとは業界用語でいうところの香盤ですかね。
 つまり序列です。

 このあたりは業界の内部にいる人だけの関心事です。
 お客さんにはなんの関係もありません。
 そんわけで、ニコニコしながら読んじゃいました。
 明日、もう一度復習いたしましょう。
 そうしましょ。

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