朝は国語表現の授業です。
これで5年目なのだ。
この教科は試験もないので、生徒は暢気にとりますが、むしろ厄介な科目ともいえます。
毎時間、作文や小論文を書かされ、それが点数に積み重なっていくのです。
ということは出さなければ零点なんです。
適当に科目選択をした生徒は、後で苦しむ羽目に陥るのだ。
とりあえず、今年の方針をお話し、あとはいろいろと書いてもらいました。
なんとか2時間を終えると、ホッといたしますね。
残りは6時間目だけです。
それまでのんびりと過ごすのです。
今日も昼に外へでました。
神社では来るお祭りに向けて準備中。
なんと今年もお化け屋敷が出てました。
じっくりと近くまで行って観察すると、おばさんが一生懸命大道具をセットしておりました。
そばには蛇だの、生首だのがごろごろと置いてあり、なんとも不気味な光景です。
どれくらい、お客さんが入るのかな。
子供の頃を思い出しました。
あの頃は随分見たからなあ。
神社でのお祭りの思い出はたくさんあります。
ぼくにとってはすごく大切な記憶です。
境内も広かった。
あそこが一つの宇宙でしたね。
さて6時間目を終えたら、声がガラガラ。
いけませんね。
昨日少し大きな声で喋りすぎたかも。
明後日に向けて、摂生に努めなくてはなりません。
飴をなめるのがいいのか、トローチがいいのか。
はたまた吸入をするべきか。
ただいま真剣に悩んでおります。
それにしてもあったかくなりましたね。
ストーブを早くしまわなくちゃ…。