読書

Diary

 昨日の今日なので、じっと家の中に閉じこもっておりました。
 本当は昨日読もうと思っていた本に朝からせっせと取り組みました。
 なにしろ活字が小さいのと、内容が複雑で細かいのでなかなか先に進みません。
 しかし中身は実に面白く、やっとお昼前に読み終わりました。
 ゴルバチョフとエリツィンだけでなく、その周囲にいた多くの人の生き様を知ることができ、複雑な思いを抱いたね。

 政治から遠ざかっていく人や、また舞い戻ってくる人。
 さらにはかつて精神病のレッテルをはられて、政治局員の立場からおろされた人たち。
 外国へ逃げてしまう人。
 本当に生き様は多様です。
 政治というのは厭だなあと思いましたよ。
 昨日の友は今日の敵だ。

 どこの誰に腹の底から本音を話せるのか。
 それさえもわかりません。
 毎日状況が変化していきますからね。
 だからあんまり長いことやってると、顔つきが悪くなる。
 あんなとこには近寄らないことだ。
 しみじみとそう感じた次第です。

 さてやっと読み終わったので、食事をしてから図書館へ。
 先日リクエストしておいたのが届いておりました。
 これも活字が小さくて読みにくそうだ。
 いつまでかかるのかなあ。
 
 幸い、今日はめまいもなおり、まずまずです。
 やっぱり薬の威力というのはすごいですね。
 いい気にならずに、はやくお風呂に入って寝ることにいたします。
 明日は子供たちがいれていただいている合唱団の定期演奏会がありますので、そちらへ赴く予定にしております。
 さて今年は何を聞かせてくれるのかな。
 とっても楽しみです。

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