入試

Diary

 今日は入学試験の日でした。
 ちなみに明日もなのだ。
 いつもよりちょっと早く、家を出ます。
 電車に乗ってもちょっと感じが違う。
 同じ顔ぶれの人がいない。
 そういうもんなんだ。

 急行に乗ったり、特急に乗ったり。
 少しだけ、早く着きました。
 校門のところにでっかく入学試験と書いてある。
 なるほど、ここからしか入れないのね。
 ぼくより早く来て準備をしている本部の人は大変です。

 ミスが許されないからね。
 ちなみにぼくはあれとあれをやりました。
 明日はまた別の業務であるところの、なにとなにをやります。
 こういうことは全て守秘義務の範疇に入るのだ。

 お弁当を食べたり、おしゃべりをしたり。
 中学生諸君とは、少しだけ立場が違うのです。
 昔はぼくも受験生でした。
 つまり、なにごとも順番だな。

 試験というのはあんまりよろしくない。
 みんな合格するわけじゃないしね。
 落ちると実に気分がよくない。
 あたりまえか。
 しかし定員というものがあります。

 みんな入れたら、どうなるのかしらん。
 佐藤優が入った英国陸軍語学学校では100点満点で80点以下を2回とったら退学なんだとか。
 毎日5時間はかかる宿題もでたそうな。
 それくらいやらなくちゃ、外交交渉を担うだけの外国語はマスターできんのです。
 ちなみに彼はロシア語を学んだのですがね…。
 
 それに比べりゃ、なんてことはない。
 ちちんぷいのぷいですよ。

タイトルとURLをコピーしました