ファッションショー

Diary

 準備2日目です。
 朝のうちに自分のお稽古をしてみました。
 なんだか喉が涸れて、あんまり調子がよくないなあ。
 しょうがないか。
 とにかくやるっきゃないのです。
 今年は2度やればいいので、ちょっと気が楽なのだ。

 お稽古が終わってぼんやりしていたら、校長先生がお部屋に。
 あれこれと部活の話をいたしました。
 お知り合いに噺家さんがいるとかで、かなりお好きなようです。
 まあ、ぼちぼちと3年目になりましたから、そんなに慌てることもございません。
 しごくマイペースというところかな。

 食事から戻り、3年生のファッションショーを見せてもらいました。
 やっぱり迫力がありますね。
 時間もかなり長い。
 昨日なかったストロボや、特殊な照明装置が入ってます。
 テクニカルの人もそばにいて、いよいよという感じです。
 
 最初は婆娑羅の気分かな。
 花魁ですね。
 着物の意匠がすごい。
 色合いもすばらしいです。
 3年になるとあそこまで作れるんだなあ。

 赤もよかったし、黒だけの衣装もいい。
 色には形を超えた力があります。
 明日はきっとたくさんの人が訪れることでしょう。
 彼らも今日のゲネプロ以上に力が入るだろうな。
 いい思い出をたくさん作ってほしいです。

 さて落研の2年が稽古にやってきました。
 「たらちね」と「鷺取り」です。
 ここのところ少しさぼっていたので、あちこちにそれこそ、錆が出てます。
 もう一度、家で繰り返しておいでと厳命しておきました。
 高座に上がったら、頼れるのは自分だけです。
 いい気になってると、とんでもない目にあうのだ。

 心配の種は天気ですかね。
 明日は曇り、明後日は雨だとか。
 かなり条件がよろしくありません。
 気温も低いしね。
 
 まあいろいろあれど、始まれば終わるのです。
 お休みを楽しみに頑張ることといたしましょう。

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