かなりのんびりしたのだ…

Diary

 昨日の疲れがどこやらに残っていたのか、今日は朝からぼんやり。
 それでも用事をすませ、あとはひたすら落語に浸っておりました。
 あんなに聞いたのに、なんでまた聞くのかと言われれば、病気だという他に返答のしようがございません。
 誠に情けない。
 ネット上にある落語を片端から自分のアイポッドに入れる作業もほぼ終わったかなと思う頃、また次のデータがアップされるのです。
 これは終わりがありません。
 つまり、ネバー・エンディング・ストーリーなのであります。

 つまりぼくはひとり。相手は無数です。
 いろんな人が自分のライブラリーをこれはどうなのといってアップしてくれます。
 時折、とんでもなくレアな、それもお金を出して買ったDVDのデータをそのまんまのっけてくれる御仁もいらっしゃいます。
 ところがこれが超短期間だったりもするのです。
 きっと気まぐれでのせてはみたけれど、著作権とか厄介だから、すぐに引っ込めようという感じなのかもしれません。
 それを見つけて、じゃんじゃん取り込むのだ。

 なんとなく鬼ごっこをしているみたいなものかもね。
 昨日聞いてきた噺を探してみたりもしました。
 新作はなかなかネットにないのですが、ある程度ポピュラーになると、アップしてくれる人もいます。
 まあ、世の中は様々なのです。 

 奥様も昼前にはどっかへでかけてしまったので、本なぞ読み始めました。
 例の銀行小説は読み終わっちゃったのです。
 仕方がないから、今日からユニバーサル・スタジオ・ジャパンを蘇らせたマーケターの話にとりかかりました。
 この森岡毅さんという人はちょっと前にNHKのプロフェッショナルでも取り上げられてました。
 面白いです。
 かつてロスアンゼルスのユニバーサル・スタジオには行ったことがあります。
 でもあの頃はジョーズぐらいしかなかったけどね。
 
 ハリーポッターの施設に450億円もつぎ込むというのは、ちょっととんでもない話です。
 だからまた面白い。
 これから夜まで読みます。
 でもまだ眠い。
 あんまり落語ばかり聞きすぎて、アホになったのかも。
 いやいや、適度に緩んでちょうどいいのかも。
 どっちでも似たようなもんか…。

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