リアル脱出ゲーム

Diary

 今日の授業は先日の番組、達×達を見ました。
 登場人物は、少年ジャンプの編集長、鳥嶋和彦さんです。
 相手はリアル脱出ゲームをつくりあげた加藤隆生さん。
 生徒はじっと見てましたね。
 ドラゴンボール、あられちゃんの漫画を描いた鳥山明を発掘した名編集長です。
 どこに新しい感性があるのか。
 それをどうやって見つけ出すのかという秘訣をたっぷりと語ってくれました。

 いい言葉がたくさんあって、生徒はほんとに真剣でした。
 今度感想文を持ってくるので、楽しみにしたいな。
 リアル脱出ゲームについては、みなさん勝手に調べてね。
 最近では新人社内研修にも使われているとか。
 チケットもすぐに売り切れちゃうそうです。
 キーワードを探してどうやって閉鎖された場所から抜け出すのか。

 使い方によっては文化祭でやれるな。
 よく考えてみたら、これと似たようなのを前の前の学校で、ぼくのクラスの生徒が出し物にしてました。
 すごく楽しかったのをよく覚えています。
 あれの大々的なバージョンですかね。
 脱出する場所も球場だったり、遊園地、六本木ヒルズなどなど。
 とにかくあちらこちらに散らばってます。

 新しいものをみつけるには、空っぽであることが大切なんだそうな。
 面白いと感じた瞬間に、すぐそれをつかめるかどうか。
 その瞬発力。
 漫画家になるには、国語力、体力、友達の多さが絶対条件だとも話していました。
 漫画の技量はたくさん描いてるうちに、自然と上がってくるんだとか。

 落語もおんなじかな。
 まず国語力、体力、それと経験。
 悲しみ、喜びの瞬間の経験が多くあり、それを自分のものにして、身体の奥深くに沈殿させているかどうか。
 よくわかんないけど、そんなとこじゃないでしょうか。

 とにかく面白い番組でした。
 永久保存版にいたしましょ…。

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