今日の国語表現はまずスピーチから始まりました。
一通り終わった後、講評です。
ここをこうすれば、もっとよくなったと色々お話します。
その後はダウンシフターの是非についてちょっと語り合いました。
今の生活より少し収入は減るけど、もっと自分の時間が欲しいという意見も確かにあります。
あるいは地方で自分の好きなことをやりながら、でも会社勤めもするなんていう生活もありかな…。
多様性の時代ですからね。
いろんな考え方があってよろしい。
そのいいところ、問題点などを少し語り合い、さらにビデオを見てから、感想を書いてもらいました。
今日は時間がなかったので、宿題です。
みなさん、どういう感想を持ったのか。
やっぱりお金が欲しいという生徒もおりました。
ドレスを買ってUSJへ遊びに行きたいのだとか。
いくらあったらいいのと訊くと、金額をこれこれと言います。
毎月どれくらいあったらいいの。
どういうのが普通の生活なの。
次々と質問が飛び交います。
面白いね。
今の生徒の気分がよくわかります。
さて放課後は一人でお稽古。
数日後に大事な高座がありますので、もうちょっとやらなくちゃだめかもね。
ここのところ、毎週ということになりました。
お客様に喜んでいただくには、さてどうしたらいいものやら。
単純にうまくなればいいんでしょうけれど、そんな簡単にはいかないよ。
あの圓生だって、本当に評価されたのは、満州から帰ってきてからです。
気の遠くなるような時間が必要なんだよね。
ただし、時間がたてばうまくなるという保証はありません。
念のため。
ああ、やだやだ…。