今日は対面式の日です。
新入生にとってみれば、はじめて先輩と顔をあわす日ということになります。
まあ、緊張はするだろうな。
ぼくとしては午後にあるクラブ紹介の方がずっと気になりました。
なんたってここで1年生に入ってもらわないと、いよいよ部員が数えるほどになってしまうのだ。
4人も卒業してしまったのが痛いね。
しかしこれが学校というものの宿命なのですよ。
幸い、男子と女子を一人づつゲットいたしました。
あとはこの二人をなんとか成長させなければいけません。
さて、どういうことになりますやら。
火曜日に新入生歓迎落語会をやりますので、あとはその時の様子次第かな。
さて放課後はぼくの隣にやってきた新人の先生とおしゃべり。
臨時の初任者研修会であります。
といっても教育委員会のではなく、ごくささやかで私的なものです。
つまりひそひそ話かな。
でもこういうところでの四方山話が一番役に立つものなのだ。
そういうものなんです。
世の中は…。
夜はいつものようにお稽古会です。
ごく短めの「茄子娘」をやりました。
これはなかなか季節感に富んでいていい噺です。
さらにぐんと磨き上げて、レパートリーの一つにいたしましょう。
仏教に対する理解もなければ、こういう噺はできません。
なんでも勉強だよね。
さて明日はどうなるのかなあ。
よくわかりません。
学校へ行ったらわかるかな。
暢気なもんだね…。