生徒とおしゃべり

Diary

 今日は予餞会の日だそうです。
 すごい言葉だね。
 明治時代の感覚だ。
 創立以来100年を超えてる学校の言語体系でありますよ。
 さてそれはそれとして、ぼくは落語のお稽古。

 ちょっといろいろアレンジをしてみたね。
 生徒もやってきて、動物園の英語バージョンでわからないとこがあるからみてちょうだいとのこと。
 枝雀のは英語でもおもろい。
 あれは完全にあの人の世界だからな。
 腹に入らん噺はみじめです。

 さて食事に出かけ、戻ってきた頃に送別会は終わったようだ。
 楽しかったと生徒は話しておりました。
 ちょっと図書室へ赴いたら、女子の生徒とばったり。
 物理室へ強制的に拉致して、おしゃべりを開始しました。

 いろんな話をいたしましたね。
 好きな食べ物から、好きなタイプの男の子まで。
 人生いろいろだ。
 ふだんの授業中とは全く違う表情をみせてくれる。
 大変に面白かったです。
 大きな声でよく笑う。
 箸がころがってもおかしい時代というのは確かにあるのだよ。

 さてそんなこんなで家に戻ってまいりました。
 まだ寒いなあ。
 雪が降らなかっただけでもよしといたしましょう。
 明日は入試の準備などもするそうです。
 ぼくはどっちかっていうと、夜からの落語会のためにでかけるようなもんかもね。
 学校からの方が、某ホールに近いのだ。
 なんという不謹慎…。
 反省。

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