試験範囲がやっと終わったのだ。
ここまでよろよろきたけど、なんとかなりました。
これで無事に期末試験が迎えられそうです。
ありがたい。
朝から論語なんてやってると、偉くなった気分だね。
孔子はすごいよ。
ぼくなんかは耳順う年なんですけどね。
ちっともそんなことはない。
ただべらべらと言いたいことを喋ってる。
いけませんね。
これも生まれのなせる業か。
なにしろ、子供の頃からへんちくりんな芸を見てましたからね。
新宿松竹の真ん前に生まれたのがいけないのだ。
モダンカンカンのボーイズものとか、牧伸二とか、石井均とか。
とにかく不思議な環境にいたのですよ。
そんな因縁で、今も落語をやってるのかなあ。
今日は歌舞伎好きの生徒がそばにきて、あれこれお話をしました。
どうしたら歌舞伎座とか新橋演舞場で働けるのか。
そんなこと、おら知らんといったのですが、諦めんね。
ああでもない、こうでもないと長々やりました。
いっそのこと、某社に勤めちゃえということになりましたとさ。
求人数は少ないけど、採ってくれるかもしれません。
まずは進学だ。
それからはあたって砕けろかな。
ほんとに好きなら、進むしかありますまい。
狭き門より入れというやつだな。
明日は授業がありません。
さてどういう案配で一日を過ごせばよいのやら…。