なんとなく木曜日

Diary

 朝、授業をし始めたけど、寒かった。
 最近は全部事務室でエアコンを管理している。
 つまり、部屋の温度を勝手に上げられないのだ。
 それでなくても10人しかいない。
 あったかくなる訳はないのです。

 そこで同じ階にある図書室に移動。
 こっちはあったかい。
 3年生はもう卒業間際なので、なんとなくぼんやりしてます。
 これ以上は新しいことをやらなくてもいいよというところなのかな。
 しかし、そこはそれ。
 こっちも仕事だ。
 どんどん新しい文章を読み、書いてもらいます。
 お気の毒ですけど。

 その後は2年生。
 こっちもおんなじ路線です。
 やるだけのことはやるのだ。
 かわいそうではありますけどね。
 少しづつうまくなっていけば、それでよいのです。
 なかなか味のある、いい文章も出てくるようになりました。
 継続は力なり。

 お昼は外へ。
 いつものように歩きます。
 寒いけどなあ。
 ずっと学校の中にいるといやんなる。

 6時間目も授業。
 これで魔の木曜日は終わったのだ。
 やっぱりくたびれる。
 でも楽しいね、
 放課後、生徒が小論文をもってあらわれました。
 ぼくのしてあげた添削をみながら、いろんなことを訊ねてくる。
 
 いいぞ、いいぞ。
 その調子でくいついておいで。
 どんどん、うまくなるぞ。
 さて来年の今頃はどういう文章が書けるようになるのかしらん。

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