お稽古会

Diary

 朝からいろいろと用事がありまして、忙しいのだ。
 自動車屋さんへまず直行。
 向こう2年間、なんとか無事に乗れますように。

 帰ってきてから読書。
 でもなんだかくたびれた。
 いつの間にか、奥様がいなくなっておりました。
 鬼のいぬ間に命の洗濯というやつか。

 今日はお稽古会が夜あるということは知っておりました。
 しかるにどうも家で稽古をする気がしない。
 どういうことかなあ。
 突然、犬の目なんてのを聞いたりして、ちょっと精神不安定です。
 あんな話をぼくがする時もあるのかなあ。

 あれなら鷺取りの方がましか。
 さてその間にもいろいろとあり、ついに「ルートヴィッヒ」に手が伸びたね。
 これは4時間もある大作なのです。
 ヴィスコンティはいいね。
 ほとんど見てる。
 あのなんともいえない貴族趣味は自分が貴族であることのアイデンティティなのかも。

 見始めたら大変なことになった。
 すごい絵だ。ほんもののノイシュバンシュタイン城を使ったとか。
 あの衣装代だけで、何本も撮れる。
 全部を見きれないので、細切れ視聴ということですかね。
 
 夜はお稽古会。
 今夜はお見立てをやってみました。
 手がきちんとおさまらない。
 これは今後の課題だな。
 明日は朝から授業です。
 生徒はどんな顔をしてるんだろう…。

タイトルとURLをコピーしました