サッシ-くんとおしゃべり

Diary

 今日も爽やかでした。
 いいですね。実に気分がよろしい。
 朝はまずお稽古。「お露と新三郎」をちょこっと。
 牡丹灯籠の幕開きのとこね。

 さて2コマの日です。
 なんとかやりました。
 現代文をちゃんとやっておかないと、試験範囲がなくなるのだ。
 生徒はわかってるのかな。
 まあいいことにするか。

 昼休みには、いろいろなお客様。
 書いたものを添削してください、などというのもあります。
 一度書かれたものをなおすというのは案外難しいんだよね。
 それでもニコニコと応対をいたします。
 生徒様は神様なのだ。

 5限を終えて帰ってくると、サッシ-くんが既にあらわれておりました。
 随分久しぶりのような気がします。
 何ヶ月ぶりかなあ。
 これまでにあったさまざまなことをいろいろと語り合いました。
 将来のことを含めてね。

 大学生も3年になると、いろいろ考えることが増えるようです。
 いよいよ世間というものも目の前に見えてくるからね。
 さてこれからどうしたらいいものやら。
 とにかく自分で決めた道を進むしかないのだ。
 ちょっとづつでも前へね。

 帰りの道はもう暗くなりかけておりました。
 随分と夕暮れが早くなったような気もします。
 秋は大急ぎできています。
 気合いを入れて、いざ生きめやも…。

タイトルとURLをコピーしました