ダックスフントと腰痛についての一考察

Diary

 今日まででとりあえず、試験前の授業は終わりです。
 とにかく一目散に走り抜けました。
 いろいろと書いてもらったり、話してもらったりいたしましたよ。
 残りの授業は、また試験が終わってからね。

 6時間目が終わった頃には、かなりぐったり。
 今日はなぜか早起きだったので、眠かったのです。
 なぜか。
 突然明け方にお稽古をし始めたのだ。寝ながらね。そうしたら、頭が覚醒してしまった、というわけです。
 バカみたい。

 さて授業を終えてから、同じ国語科のK先生とおしゃべり。
 なんでも9年飼っているダックスフントが、このところ腰痛で苦しんでいるとか。
 もともと胴長短足ですので、腰の骨に負担がかかりやすいんだそうです。
 穴の中にいるネズミ、アナグマ、ウサギ、テンなんかを狩猟するための犬です。
 だから、あんなみっともない恰好をしているのだ。
 なんかかわいそう。

 だから家の中でも階段とかは使わせちゃダメ。
 腰に負担がかかるからね。
 フローリングは滑りやすく足腰に負担がかかるため、マットを敷いた方がいいんだとか。
 難しいもんだ。
 なんの世界でも奥深いです。ほんとうに…。

 いろいろと話を聞いているうちに、人間ならば今年63才になるという、そのワンちゃんが気の毒になりました。
 医者につれていっても痛み止めだけを注射されたりするのだとか。
 これも、なんとなく人間の場合を彷彿とさせます。
 犬の牽引治療なんてないだろうしな。
 というわけで、今日はやたらといいお天気でしたけど、腰痛の犬にとっては最悪の一日だったんだろうなあ。
 ほんと、お気の毒…。

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