パイナップルと閉店セール

Diary

 毎日、大通りを歩きます。お昼ごはんを食べるためです。
 あちこちのお店を逍遙するのだ。
 そのたびにいろいろな風景に出っくわします。
 今日はまずパイナップルだな。薬屋さんの入り口のところに場所を借りて、果物店がお店を開いていました。
 いろいろあった中で一番最初に目についたのが、パイナップルです。
 実は昨日夕食の後にいただいたのですが、子細にみれば見るほど、不思議な形をしてます。
 なんであんな恰好をしてるのか。謎だな。
 
  しかし造形的にみれば、面白い。なんともユーモラスでもあります。
 頭のとこにたくさん葉っぱがついていて、身体の形もなんとなくイガイガして、それでいて香りはなんともいえず甘い。
 だれがこんな形にしたんでしょう。誠に不思議であります。
 
 さてもう一つは毎日やってる閉店セールスです。
 毎日、閉店の文字が躍っております。いったいどれくらいやってるのかな。
 なんとなく見てると、結構お客さんが入ってます。
 売っているものは随分と安い。どこから仕入れてくるのかな。
 そんなにいいもんじゃないというのは一目みればよくわかります。
 しかしそれでもいいという顧客がいることも確かだ。
 
 ということは、このお店は決して閉店なんかしないということをよく知っていて、それでも買いにくるのかもしれません。
 秋葉原にも似たようなのがあったな。あっちは装飾品と時計でした。
 なぜかこっちは鞄、タオル、靴下、時計です。
 とにかく毎日歩いていると、いろんな刺激があります。
 まだ前頭葉は縮んでないのかも…。
 今日はヘンな話でごめんなさい。
 なにしろ雨だからな…。

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