なんとも暑かった…

Diary

 いよいよ夏の気配です。
 昼間は半袖姿で歩いている人も随分とおりました。
 今日は何をしたのか。
 たいしたことはしてないね。

 奥様は娘と待ち合わせて、どっかへ出かけてしまいました。
 一緒に来るのと訊かれても、どうもね。
 来週の金曜日あたりはいよいよ一人で散策の旅にでるかな。

 ということでお稽古です。
 アヤシイところを集中的にやりました。
 それから大津絵の両国風景完全版を作るべく、せっせと小菊姉さんの三味線を聴いたよ。
 なんとなくの文句がネットには載ってましたけど、あまりにも不完全。
 これじゃあ、ちょっと使い物になりません。

 そんなことをして何にするのか。
 奥様にも訊かれました。
 朝から大きな音を出していたせいか、うるさいと怒鳴られたよ。
 あんたはいつも幸せそうで結構ですね。
 黄昏れるなんて微妙な感情はないの。

 厳しいご意見です。
 ぼくのご先祖は江戸っ子だったそうですから、きっと五月の鯉の吹き流しだな。
 多分、今日は神田明神の祭りだとかいって、飛び回っていたことだろうと思います。
 四神剣はさてどうなったのやら。
 これは百川を聞いてのお楽しみ、お楽しみ…。
 これってはて、なんのこと。

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