ひょんなところで…

Diary

 朝、奥様に頼まれてご近所のクリーニング屋さんへ。
 さて帰ろうと思ったら、車の脇をどこかで見たような人が通るじゃありませんか。
 なんと30年近く前に勤めた学校の同僚でした。
 その後、ちょっとした会で再び出会い、マレーシアへ一緒に旅行したこともあるのです。
 声をかけると、向こうもきょとんとした顔。
 こんなところになんでいるのという感じかな。

 さっそく車に乗ってもらい、近くの喫茶店へ。
 1時間近くも話しこんじゃいました。
 詳しいことははばかられるので、割愛いたしますが、大変な病気にかかったとのこと。
 その後の話などをいろいろと聞かせてもらいました。

 人生なにがあるかわからんというのが率直な感想です。
 身体だけが資本だからね。
 互いに再会を期して、お別れしたというわけです。

 さて家に帰ってお昼ご飯。
 食べたら、急に眠くなり、ソファーで完全に爆睡。
 まさか、こんなに寝るとは思ってもみなかったよ。
 あっという間に1時間が過ぎておりましたとさ。

 なんとか気をとりなおして、雨の中を図書館まで。
 気温はそこそこですが、妙な天気です。
 昨日の暑さはなんだったの。
 まあ、いろいろあれど、今日は朝の突然の邂逅につきるね。
 あの頃はお互いに若かった。
 これが今日の結論であります。はい…。

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