落語会

Diary

 今日は3週間ぶりの落語会でした。
 朝からなんとなく喉の調子がヘンで、こういう時うまく喋るにはどうしたらいいのかなんて、考えました。
 結論。よくわかんない。
 とりあえず生姜湯をのみ、少し落ち着きます。
 でもダメだ。あんまりいい声が出ません。
 喉の奥がカサカサする感じ。湿度と関係があるんでしょうか。
 本職の人はそんなことも言ってられないし、きついなあ。

 さて奥様はとうにお出かけですので、お昼は自分で作ります。
 いつものことだ。
 1時過ぎに車で、会場へ。
 おかげさまで満席でした。
 今日の出演は2人。30分くらいの噺をそれぞれがいたしました。 
 ぼくの出しものは「死神」。
 この噺は大好きです。
 人間、欲を出し過ぎていいことはないのですよ。
 つまりそういう噺です。
 笑うところがないのか。そんなことはありません。なんたって落語ですから…。
 
 おかげさまで大変に喜んでもらいました。
 前の学校の文化祭でかつてやったことはありますが、あれ以来封印していたのです。
 そろそろ、これも解禁かな。
 やっと自分の身体になじんできました。
 しばらく寝かせておくということが、本当に必要なんだということがよくわかります。
 つまり醸成するということ。
 ほんとに不思議です。

 お茶とお汁粉まで頂戴し、帰ってきました。
 くたびれちゃって爆睡です。
 やっと今、目が覚めました。
 いい出だしの連休だなあ…。
 やっとあったかくなりましたよ。

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