さくら寄席

Diary

 昨日の今日で実に慌ただしい一日でありました。
 朝から腰が痛くて、もうくたびれちゃったという感じ。
 毎日1万歩を軽く超えてましたので、疲れもピークです。
 なんとなくかったるくて、あんまり動きたくない。
 それでも午後から落語会がありますので、テンションを落とすわけにはまいりません。

 一度くらいは稽古しておいた方がいいんじゃないのと奥様に脅され、しぶしぶおさらいをいたしました。
 なんとなく覚えてはいるものの、細部はかなりアヤシイのだ。
 でも本番になったらなんとかなるんじゃないのかな、といういつものイイカゲンさが突然頭をもちゃげてきました。
 だって全部やるとくたびれる。
 そういうわけで断固中断です。

 お昼ご飯を食べながら、目的の場所まで連れて行ってあげると奥様がいうので、ホイホイと車に飛び乗りました。
 パワーランチのメニューは生姜焼き定食です。
 かなり元気になりました。
 コーヒーなぞ飲みながら、ああでもないこうでもないと今後の予定について話し合いました。
 なんたってスケジュールがたてこんでおりますので…。

 さて車に乗れば目的地は目と鼻の先。
 みなさん、とうに集まっておられました。
 時間を間違えて、遅刻しちゃいました。ごめんなさい。
 さっそく準備をして、お客様を迎え入れます。
 それにしても随分何度もあちこちの会に出させてもらったなあ。
 なんともいえない感慨があるね。

 ぼくの出番はなかなかきません。待つことしばし。
 やっとお囃子にのって登場することができました。
 今日のお題は『棒鱈』です。
 無茶苦茶な噺なのだ。
 それでも終わればほっといたします。
 汗びっちょり。
 もっぱら冷や汗ですけど…。

 後片付けをしてから近所の居酒屋さんへ。
 その後はもうおきまりであります。
 明日は始業式だ。
 何を着ていけばいいのやら。
 そんなこと、おら知らん…。

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