外を歩いていると、沈丁花の甘いかおりがどこからともなく…。
桜も咲いたそうじゃありませんか。
いよいよ、本物の春ということかな。
お彼岸もそろそろです。
暑さ、寒さもなんとやら。
今日は映画「耳をすませば」の舞台になった坂を歩いてのぼってみました。
階段をとことこのぼっていくと、高校生くらいの女の子二人が、ちっちゃなお社の前にたたずんでおりました。
解説によれば、映画の中で愛を告白する大切な場所として設定されているそうな。
そう言われてみれば、そんなシーンがあったような気もいたしますけど。
はるか眼下に、駅が見え、誠に眺めはよろしいね。
とにかくどんどん歩きます。
コートを脱いで、マフラーもとって。
あつい、暑い。
何度になったんでしょう。
これからは一日ごとに陽気がよくなっていくんだろうな。
家に戻った頃は完全にグロッキー。
くたびれた。
しばらくぼんやりしちゃいました。
奥様がどこかにでかけておりませんので、久しぶりに命の洗濯をいたしましたとさ…。
お稽古はちょこっとだけ。昨日に続いて後半部分を読み合わせいたしました。
まだあちこちが抜けちゃいます。
困ったもんだ。
それと先日見た宝塚の影響か、つい「すみれの花咲く頃」を歌っちゃいますね。
最初のイントロがよろしい。
それと「ミーアンドマイガール」の中の「ランベスウォーク」。
あれは無前提に楽しいのだ。
にぎやかでよろしいぞ。
来月、梅田芸術劇場まで行きたい気分です、ほんと。