都民寄席

Diary

 今日は都民寄席の日です。
 学校を早々に出まして、そのまんま会場へ。
 どうしてこんなに不便な場所でやるんでしょ。
 全く困る。
 バスに乗る生活を最近していないので、駅から遠いと会場まで行くのが大変です。

 それでもなんとか到着。
 なんと奥様も来るとか。
 先に席を確保しようとしたものの、開場時間を少し過ぎていったら、もういっぱい。
 驚きました。
 みんな笑いたいのかな。
 つらいんでしょうね、日常が。

 今日のお目当ては鯉昇師。
 演題は「宿屋の富」でした。
 途中、富くじがあたったらどうしましょという夢物語を語るところは、小さんのにはなかったな。
 しらずに噺にひきこまれていきます。
 うまいね。

 木久扇師の「彦六伝」はいつもの通り。談志の物まねがよかった。これは儲けもの。
 耳がいいんでしょうね。
 これも噺家の要素としては大切なものです。
 笑点の力をなめてはいけません。
 これに出ているだけで、全国区になれるのです。
 さて明日もちょっとした予定があります。
 それはまた明日のこころだ…。
 それにしても寒いなあ。

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