新宿末広亭

Diary

 今日は前から寄席に行く予定にしておりました。
 ホール落語もいいけど、やっぱり寄席ですよ。
 なんかのんびりした空間ですね。
 今時、あんな場所があっていいのかなあ。
 ほんわかしてます。
 あんまりお金のある人がいくところじゃないね。

 1時に入って7時までいました。
 その間に何人の噺家が出たことか。
 本当は夜のトリ、権太楼師匠までいたかったのですが、頭が痛くなってとうとうダウン。
 途中で帰ってきました。
 
 「たらちね」「元犬」「転失気」「狸札」「碁泥」「権助魚」「親子酒」「町内の若い衆」「藪入り」「宮戸川」「浮世床」「手紙無筆」…。
 新作では柳家小ゑん「即興詩人」。その他に初めてきく南喬師匠の噺もありました。
 後で調べてみるかなあ。
 予想外のとんだハプニングもありましたので、それはすい喬寄席の方に明日でも…。
  正楽師匠の切った相合い傘の紙切りまでおみやげにもらってきました。

 とにかく勉強になります。ほんとに。
 一番前の席に陣取ってましたからね。
 誰が一番受けたかな。
 ぼくの印象では伯楽師匠かな。菊之丞、志ん輔師匠もよかった。金馬師匠もお元気でした。
 とにかく、お稽古しなくちや。
 少しでもうまくなりたいな。

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