落語二席

Diary

 ついに文化祭が始まりました。
 いつもと電車の時間が違うので、あせったね。なんとかギリギリ滑り込みました。
 さて今日は落語の日でもあります。
 部屋へ行って、ちょっとした準備。
 生徒もやってきまして、さて一番太鼓だ。

 あっという間に開演時間です。
 生徒は焦って高座に上りました。
 3人の出し物は、「子ほめ」「つる」「牛ほめ」。
 みんな緊張してるなあ。でも滅多にできない経験です。
 貴重な時間です。

 さてお客さんを呼び込まないと…。
 階段の際に立って、どんどんお部屋に招き入れます。
 ぼくもお手伝いしました。

 いよいよ出番だ。
 早めに着替えておいたので、なんとか間に合いました。
 最初はなにをやろうかなあと考え、「時そば」から。
 あんまり落語を聞いたことがない方が多かったのかな。
 年配の方も随分とおりました。

 それからあせってお昼ごはん。
 その後は玄関で受付です。
 なんと忙しいことよ。
 それが終わって、またまたお着替え。
 すぐに部屋までひとっ走り。

 生徒はさっきより落ち着いたみたいです。
 マイクの電源を入れてないじゃないか。
 もう一回指示を出してと…。
 さてまたまた、ぼくの出番です。
 あんまり外の天気がよく、空が青いので「目黒のさんま」をやりました。
 サンマをかじるお殿様のシーンでは、拍手をいただきました。やったね。
 何分喋ったのか、よくわかりません。ちょっと長めだったかも。

 とにかく一日目が終わりました。
 また明日だ。
 明日も二席やる予定ではおりますが、どんなことになるのかな。
 ちょっとくたびれてきました。
 早くお休みがこないかなあ。

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