社会科室で古典の授業

Diary

今日はなぜか社会科のお部屋へ。これから毎週月曜日の1組はこのお部屋で授業をするんだそうです。そういえば、前の学校でも視聴覚室で古典をやったことがあったな。
なぜかといえば、クラスを2つに割るからです。教室が足りないのだ。あっちこっちで分割授業をしてるので、同時にやるとなると、さすがに引っ越しを余儀なくされるというわけである。
生徒諸君はすばらしい。みんないい子です。先日、このサイトの話をしたらかなりの生徒が覗いてくれたらしい。今度は掲示板に書き込まなくちゃだめよと脅かしておきました。きっと誰か書き込んでくれるでしょ。
さて放課後、落研の部長がやってまいりまして、新しいレパートリーを何にしましょうという話になった。そこでぼくのご提案は「転失気」だな。これをやれというと、動画がありますかときた。よしよしそういうことなら、ここにあるぞというわけで、部長殿にご紹介すると、横目で見ながらニヤニヤ笑っておる。どうもやる気になったらしい。大変によい傾向であります。そこでこの噺が次の目標となりましたとさ。
よく学校寄席でご披露されるネタなのです。きっとうけること間違いなしね。
頑張ってほしいものですな。ひひひ。
久しぶりに先代桂文楽の『あばらかべっそん』を再読し始めました。
どうしても芸談はやめられん。これって強烈な毒ね。

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