全文筆記

Diary

今日は午前中に1コマという超暢気な日。それでというわけじゃありませんが、以前から完全版をつくろうと思っていた噺をひたすら筆記いたしました。最近はネット上にいろいろな好事家が噺の全文を完全に記録してくれております。
さらにはたくさんの口述本が出ておりますので、その気になればだいたいはみつかるのです。完全におんなじじゃないのもたくさんあるけどね。まあそれはそれとして、多謝なのだ。
しかるに時々まったくどこにも記述がないというのもあるのです。こういう時はひたすら耳で聞いて書き写すしかありません。しかし、これがやってみると案外勉強になるのだよ。その人の間なんてのも随分と入ってきますからね。
このあたりは暇人のなせる技かも…。いや、そうに違いない。
というわけで、なんとか筆記いたしました。あとはこれをひたすら頭の中に入れ、さらに腹の中に入れるということになります。でもそんなに簡単じゃありません。あたりまえだ。どんどんと覚えられるわけもなく、呻吟をひたすら繰り返すのであります。
さてと明日はどういうことになるのか。3月の陽気になるというので、ちょっと浮かれちゃいますかね。

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