授業と添削

Diary

2コマの授業の合間に小論文の添削をいたします。40枚の答案がごそっと集まりますので、それを右から左へと読んで、赤ペンでごそごそと書き込むのだ。なかなかにものすごい仕事ですけど、みなさんの文章がこれで少しでもいいものになればね。
しかしぼくの評価は厳しいので、生徒はまた「C」か。なんてブツブツ言ってます。「C」ならまだいい方で中には「C下」とか「D」なんてのもいます。
どうやったら「A」がもらえるんですかなんて聞きに来る剛の者もおりますが、まず無理ね。
そんな簡単にいい評価をもらえるもんじゃありません。血の汗を流してうんうん唸りながら、それでもいい文章がなかなか書けないというあたりが、本当なんじゃないかしらん。そんな気がします。
まあとにかく頑張ってもらうしかないな。大学に入るレベルまでならなんとかなる。問題はその先でしょ。そこからが本当の戦いだ。
今日は暇だったので林家しん平の『落語物語』を読みました。去年、映画にもなってるんだよね。今度借りてこよっと…。
おかみさん死んじゃって、師匠がすごくかわいそうだった…。

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