新入部員あらわる

Diary

 いよいよ2学期の授業も今日で終わりです。
 明日は試験だそうな。
 ちょっとだけ監督をやれば終わりです。
 ありがたい、ありがたい。
 1時間目だけ授業がありましたので、ちょちょいのちょいね。

 さてその時に我が同好会の窮状を訴えました。
 3年生が4人も卒業してしまうので、どうにもならんという話をしたのです。
 そこでふと名案がうかんだね。
 そうだ、スカウトしちゃえばいいのだということに気づいたのです。
 慌てて、クラスの生徒を勧誘してみました。
 すると、1人の女子生徒がやってもいいと言ってくれたのだ。
 天にも昇る気持ちとはこのことだね。

 もう1人の男子生徒にも声をかけたら、前から興味があったとか。
 これもなんとかなりそうです。
 いやっほー。
 放課後、女子生徒に説明をするつもりでいたら、別のクラスの女子生徒がもう1人あらわれました。
 入部したいというのです。
 なんでもこの前の文化祭が楽しくて、お母さんが是非やれと勧めたとか。
 すごい動機があるもんです。
 これホントなのだ。

 というわけで、最大3人が突然入部してくれることになったみたいです。
 まだ最終確認をしてませんので…。
 少しアイマイね。
 
 放課後、プリントした小咄集で、ちょこっとだけお稽古してみました。
 実際に聞いてるのと、やってみるのとは大違いです。
 でもみんな楽しんでくれたみたい。
 1人はしきりに高座名を考えてました。

 お正月があけたら、さっそくお稽古をいたしましょう。
 楽しい部活になるといいな。
 それにしてもぼくはなんと暇人なんでしょ。
 寒い。
 今のところ、雪は降らずにすんでるみたいですけど…。

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