いよいよ学校が始まります。
今日は授業の予習をいたしました。
今までにやったことのある教材なら、なんとかなりますけどね。
今回ははじめて。
魯迅は『藤野先生』とかはやったことがあるけど、そうじゃありません。
さてどうするか。
まず教科書を読まないとね。
そこからしか、話は始まらないのだ。
この作家は一筋縄ではいかないな。
これをどうやって生徒に理解させたらいいのか。
何時間でやればよいのやら。
高校とは明らかに勝手が違うので、とまどうことも多いです。
まあ、なんとかなるでしょ。
しかしなかなかに骨太の教材をやってるんだなというのが率直な感想です。
この作品を読み通すくらいの力があれば、たいしたもんです。
時代の背景を少し説明しなくちゃダメかも…。
ということは世界史だな。
山川の教科書をひっくり返すしかないか。
なんということでしょ。
勉強というのはいつでも無限ループみたいなもんです。
螺旋階段とでもいえばいいのかな。
どこまでいっても終わりがなくて、また戻ってくる。
以前より、少しでも高みに立てればいいんですけどね。
そんなに簡単じゃない。
この2ヶ月で勉強させてもらいます。
明後日から、また生徒諸君に会えるのが楽しみです。
みんな元気にしてたかな。