今日は都立高校の推薦入試出願日。
朝から随分と生徒がおりませんでした。
一番多いクラスは10人以上いなかったね。
どうやって授業をすすめようかと、一瞬悩みました。
それでもジャンジャンやっちゃったけどね。
途中で帰ってくる生徒もおりました。
今までは受験生を迎え入れる側だったけど、立場がかわると風景も違って見えます。
別の学校に間違えて行っちゃったなんていう生徒もおりました。
授業をしていたら先生が突然生徒を呼び出しに…。
さてなにごとかと思ったら、合格通知が来たので、親と書類を出しに行ってもらうとのことです。
みんなで思わず拍手をしちゃいました。
これもすごい光景だったな。
私立高校を受けた生徒が合格の報告にきます。
職員室は誠に賑々しく、いつもよりなんとなく明るいな。
これからこういう風景が繰り返されるんでしょうね。
学校という文化は、世間とはかなり隔絶してます。
一人一人が自分の未来をちゃんと築きあげてくれることを祈りたいね。
若い人といると、それだけで可能性を感じます。
本当にすごい経験だよ。
お金を出したってちょっと出来そうにないことを、毎日体験させてもらってます。
明日は朝から遠方の高校だ。
さて何をやろうかしらん…。