連続授業というのは、中学校ではあんまり珍しくないんですかね。
しかし、ぼくにとっては驚異的だ。
ほとんど休む間もなく、朝から次々と授業をこなしていくのです。
これってすごい。
自分でも感動します。
最初はどうやろうかなと思いながら始めているうちに、形が定まるといったらいいのかも。
今日もいい気持ちで森鴎外の小説をやりました。
あと2時間は必要かな…。
これが終わったら魯迅の小説に入ります。
これも楽しみ。
やっぱり国語の授業というのは深みがあっていいね。
昨日の俳句でもしみじみとそう思いました。
ぼくは言葉が好きなのかもしれません。
言霊というくらいだから、やはりそこには魂が宿っているのです。
若い人たちといられるというのも幸せだ。
この仕事は大変だけど、実に面白い。
生徒諸君は真剣によく聞いてくれます。
それだけでも嬉しいね。
だから時間の過ぎるのがはやい。
そうでなきゃ、4コマも連続してなんてできません。
おかげさまで、帰ってくるのもはやいです。
だからいろいろと予定も組める。
今日は今月末の試験問題を考えてました。
なんともせわしない季節だな。
本当は少し落語のお稽古をしなくちゃいけないんですけど。
どうもそこまで手が回らないよ。
ぼちぼちとやらないとね。
明日は寒いそうです。
風邪だけはひかないようにしないとな。